出産準備品・ベビー用品の最終準備|妊娠☆子育てnavi【パパの出産編】

出産やベビー用品の準備はいつまでにするの出産やベビー用品の準備はいつまでにするの

出産やベビー用品の準備はこの時期にはできてないと出産やベビー用品の準備はこの時期にはできてないと

妊娠が分かってから出産まで長いと思ってるかもしれませんが、
すぐですよ!すぐっ!あっ!という間にお産のための入院が迫ってきます。

仕事をしている妊婦さんなら妊娠9カ月になるとほとんどの人が産休を取りますが、
何が必要なのか、買い足すものはあるのか、どこに売っているのか、どこのメーカーがいいのか、
どこまで予想して用意しておくのか、交通手段からするとどのくらいの荷物なら運べるのか・・・

結構、準備をするまでに決めておかなければならないことは多いです。

この時期の妊婦さんは本当に余裕を持って生活してもらいたいので、パパが率先して準備をしてあげて。
適度な運動のために少しくらいなら一緒に買いだしに行くことも大切です。

母子健康手帳をもらう際にも出産・育児準備リストみたいなものを渡されているはずですので、それらを参考に自分たちの生活に必要なモノ、要らないモノを分けて、お下がりがあるならそれを、買い足す必要があるなら少しずつ買い足していってみましょう。また、パパがいないときに破水するケースも想定して、緊急時の病院の連絡先やタクシーの電話番号なども見やすいところに用意しておくといいでしょう。

出産のための持ち物リスト出産のための持ち物リスト

必ず持ち物チェックリストで確認を!!必ず持ち物チェックリストで確認を!!

どれだけ準備しても不安はつきものです。
そんなとき、持ち物チェックリストを作って確認しておけば、とっても気持ちが楽になります。

準備するのは4つの用意準備するのは4つの用意

陣痛が始まってすぐに病院に行く時の用意と、入院生活の用意と、退院時に必要な用意と、赤ちゃんとの生活に必要な用意です。

最低限必要なモノ
  ・母子健康手帳
  ・健康保険証
  ・診察券
  ・お金
  ・印鑑
  ・タオル(急な破水に備えて)
一応、これだけあれば陣痛が始まったときに入院することはできます。あとの入院生活に必要なモノはパパに持ってきてもらっても大丈夫ですし、持っていけるなら持って行ってもいいでしょう。

入院生活に必要なモノ
  ・妊婦用パジャマ(授乳可能なモノ)
  ・寒い時期ならガウンやカーディガンなど
  ・履きやすいスリッパかサンダル
  ・着替え(靴下やショーツや授乳用ブラジャーなどなど)
  ・洗面道具や入浴道具
  ・基礎化粧品
  ・乾燥を防ぐリップクリームやハンドクリーム
  ・小銭やテレホンカード(病院敷地内での携帯の使用が禁止されている場合)

退院に必要なモノ
  ・おくるみ
  ・チャイルドシート(車で帰宅する場合)
  ・退院時のママの衣類(授乳するなら専用の前開きのモノ)

赤ちゃん(新生児)との生活に必要なモノ
  ・ベビー用肌着
  ・ベビーウエア
  ・ミルク(母乳で育てるつもりでも必要)
  ・ベビーベッドorベビー布団
  ・ベビーバス
  ・哺乳瓶や搾乳機

その他のグッズやアイテムは新しい生活を初めてからでもぜんぜん問題ないです。
足りないモノをパパが一人で買いに行けるように出産前からママと一緒にショッピングしておくことも大切ですね。いざってときに役に立つパパでいたいものです。

赤ちゃん(新生児)との生活赤ちゃん(新生児)との生活

赤ちゃん(新生児)との生活グッズも出産前に準備しておきましょう赤ちゃん(新生児)との生活グッズも出産前に準備しておきましょう

ショッピングは少しだけでも体力や気力を必要とします。
お腹が大きくなる前に少しでも必要なモノを準備しておくといいですね。
お腹が大きくなってから足りないものを一つずつ買い足していけばそれで充分です。
また、ママが大変そうならパパが一人で買いものにいけるように日頃から一緒に行動したり、話をしておいたりするのも大切なことです。

初めての子供の時は何が必要か、何が要らないかよくわからないので、
全部を揃えずに、生活しながら必要になったモノを買い足していくようにすると楽です。

赤ちゃんがいるスペースは風通しがよくて直射日光の当たらないところが基本です。また、頭の上にモノが落ちてこないような場所、エアコンの風が直接当たらないような場所というのも考えるポイントです。

生活に合わせてベビーベッドにするかベビー布団にするか・・・
犬や猫といったペットを飼っている家庭はベビーベッドがいいです。
ペットからもいろいろな細菌が伝染しますので、隔離してあげましょう。

僕はこうして妊娠生活を乗り切りました僕はこうして妊娠生活を乗り切りました

無音の電動ゆりかごが話題になっていて、僕もとても興味を持ちましたが、費用とスペースを考えてやめました。従来のローラー式ではなくてブランコ式なので、音もほとんどしなくて親の手が空くのが特徴です。

そりゃ、もちろん、お金もスペースも余裕があればこれもいいなと思いますが、皮肉かもしれませんがじっくり子どもと接してあげられる今のゆっくりとした環境も悪くないと思っています。