綺麗な歯を保ちましょう|妊娠☆子育てnavi【育児編】

乳歯を虫歯から守ってあげましょう☆乳歯を虫歯から守ってあげましょう☆

赤ちゃんの乳歯は上下10本ずつ、合計20本あります。

生後7〜8か月頃になると、下の前歯が見えはじめ、徐々に乳歯が増えてきます。赤ちゃんの歯はとても小さく、見ていてもとても可愛いですよね。同時に、乳歯はまだまだ弱く、虫歯になりやすいのも特徴です。

生まれたての赤ちゃんの口の中には、虫歯菌などの雑菌は一切存在しません。生まれたての赤ちゃんの口の中には、虫歯菌などの雑菌は一切存在しません。

食事についた雑菌や手・大人からの経口感染などにより、赤ちゃんの口へと雑菌が移っていってしまうのです。

乳歯の生え方には個人差がありますが、一般的には7〜8か月頃に、下の歯が見えはじめ、1歳頃には上下の前歯8本が生えます。1歳半頃になると第一乳臼歯が出てき始め、2歳半〜3歳で20本の歯が生えそろいます。

歯磨き習慣で、乳歯を虫歯から守る歯磨き習慣で、乳歯を虫歯から守る

乳歯は虫歯になりやすいという特徴を持っています。

乳歯はどうせすぐに生え変わるからどれだけ虫歯になったとしても新しくリセットされると思ってませんか!!それは大きな間違い!!乳歯が虫歯になってしまうと、食べ物がうまく噛めなかったり、飲み込めなかったり、発音などに影響を及ぼすケースもあります。又、5〜6歳頃から生えてくる永久歯の歯並びにも悪影響を与えてしまう場合も。

歯磨きを自分でできない赤ちゃんにとって、乳歯をいかに虫歯から守ってあげられるかは親しだい。成長にも大きく影響する歯だから、かわいい笑顔をいつまでも守ってあげたいものです。

一生お付き合いする歯だから・・・

虫歯を防ぐには口の中を清潔な状態に保ってあげることが大切。そのため、歯磨きはとても大切な習慣です。虫歯を防ぐには口の中を清潔な状態に保ってあげることが大切。
 そのため、歯磨きはとても大切な習慣です。

ただ、口の中はとても敏感なので、赤ちゃんが歯磨きになれるまでは、嫌がって泣いたり、ぐずって逃げ回ってしまうケースも。ママ・パパにとっても大変な作業ですが、嫌がらず、歯磨きが楽しい時間になるよう工夫してあげましょう。

上手な歯磨きの方法上手な歯磨きの方法

●「歯磨きは楽しい」と伝えてあげましょう。

 子供は大人のしぐさを見て、興味を持つもの。大人が楽しそうに歯をみがく姿を見せてあげましょう。

●基本は「寝かせ歯磨き」

 正座したひざに赤ちゃんの頭を仰向けに乗せて歯磨き。歯ブラシ鉛筆を持つ時と同じ持ち方。
 力を加えないように磨きましょう。

●最初はちょん、ちょん。力を加えない。

 乳児用の歯ブラシで1〜2回、ちょんちょんと歯に触れることから始めましょう。
 最初の1か月程度は、磨くよりも歯磨きに慣れる練習から。

●だんだん歯ブラシの刺激に慣れる

 歯ブラシの刺激になれたら、ようやく歯磨きスタート。
 まずは、歯磨きが好きになってもらうことが目標。
 歯の様子を観察して、1本ずつ優しく磨きます。1本5秒程度で充分。
 強く磨いたり、長い時間をかけると、嫌がりの原因になってしまいます。
 歯磨きを上手にできたら、ほめてあげることも、忘れずに。

綺麗な歯並びのために・・・歯科矯正綺麗な歯並びのために・・・歯科矯正

近年、歯並びの悪い子供が増えているそうです。

食事の変化や食生活の変化によりあごの発達が悪くなり、あごが小さく育つ子供が増えているのが原因です。

歯並びが悪いと、虫歯になりやすいことはもちろん、生え切らなかった歯が悪影響を及ぼし、骨格の発達を阻害してしまう事態に歯科矯正を考えているなら、なるべく早い時期に始めるのが、おすすめ。も。

とはいえ、歯科矯正は子供には辛いものです。

最近では、矯正器具の見えにくい歯科矯正方法や、子供にも扱いやすい矯正、歯を抜かないでする矯正など、いろいろありますので検討してみて下さい。

つれづれなるままに・・・ちっさいメモ妊娠・子育て・出産についての、ちっさいメモ♪

歯の矯正は、子供のころ早いうちが良いと言われています。とはいえ、インプラント・さし歯・ブリッジなどの治療は、子供には辛いもの・・・学校でからかわれたりもする可能性もあります。

又、治療費が保険対象外なので、お値段・費用も病院によってまちまち。人気 ンキングや口コミを活用して、よい歯医者さんと出会ってください。