元気な赤ちゃんも・・・乳幼児検診を忘れずに!
赤ちゃんもママも健康が、一番!病院に通うのは、なるべく少ないほうがいいですよね。
まだまだ子育てに慣れないことも多いし、赤ちゃんの様子も安定しないからどこで病気やウィルスをもらうかわからない。外出だって、必要以上には出かけたくない。
だけど・・・乳幼児健診は忘れず、必ず受診しましょう。
順調に育っている体も、ママの見えない部分にトラブルを抱えている場合も・・・赤ちゃんの体はまだまだ小さいですから、こうした不調などは、早期発見、早期対応が大切なのです。
健康に育っていると、つい忘れがちな健康診査ですが、忘れず見てもらうようにしましょう。
乳幼児健康診査って?
乳幼児健康診査は、一般に「健診」や「小児健診」などと略される場合もあります。
赤ちゃんが健康で順調に育っているか?何か心配な病気はないか?などを調べます。健診では普段の悩みや心配ごとなどを、お医者さんなど専門家に相談できる良い機会ですから、定期的に受診するようにしましょう。
健診には、集団検診と個別健診の2つの方法があります。
地域の保険所や市町村の保健センターなどに集まって受診する集団健診と、市区町村から事前に配布された受診表を持ってかかりつけの小児科で受ける個別受診とがあります。
地域によって異なりますから、広報や通知を確認しましょう。わからない場合や引越しした時などは、保健所や市町村の保健センター、市区町村役場などに連絡してみてください。
市区町村が実施している健診は乳児期に1〜2回と、1歳6か月期、それに3歳児期にあります。
地域によって多少実施時期は異なりますが、この時期の健診は公費負担ですので、是非利用しましょう。
保健所・保健センターを活用しましょう
保健所や市町村の保健センター、市区町村の役場(子育て支援係)などで、検診時だけでなくても、いつでも育児相談を受け付けてくれるのを、知っていますか?ちょっとした悩みや困った事、なかなか周囲に相談しづらい事、専門家の意見が聞きたい時などなど・・・お医者さんや保健師さん、役所の人が相談にのってくれます。
保健所・保健センターで行っている育児相談などを上手に活用しましょう。
保健所や保健センター・役場では、子育てや病気に関する講演・セミナーなども行われています。
地域のママたちの交流の場を広げるための活動をしているところもあります。広報などにお知らせが載っていますから、気をつけてチェックしておきましょう。
2500g未満の赤ちゃんや、病気などがある場合は
保健所や市区町村の保健センターの指導を受ける事ができます。
出産後連絡をしておけば、公費による医療が受けられる場合も。こちらの制度も積極的に活用しましょう。
つれづれなるままに・・・ちっさいメモ
乳幼児健診、保健所や保健センターなど県や市で検診してくれる機会は、しっかり利用しましょう。
赤ちゃん(乳幼児・乳児・新生児・幼児)の次期は公費で補助が降りたり、手当がついたりします・・・子育てについての悩みやわからないことがあれば育児相談もこの時にしましょう。