早産を防ぎましょう|妊娠☆子育てnavi【出産編】

早産とは・・・早産とは・・・

最近では「小さく産む」ことが母子ともに体に良いのでは、と言われ始めています。確かに、以前のように「とにかく大きく赤ちゃんを産む、お母さんはとにかく食べる」、という時代ではないようですね。

その理由は、生活環境の変化にあります。
昔は栄養が不足する生活環境の家庭が多く、小さい赤ちゃんは生存率も低いものでした。現代では、栄養失調などで赤ちゃんが育たない環境というのは急激に減ってきています。又、医学の発達もあり、小さな赤ちゃんも元気に育つことが可能な環境になってきたのです。

しかし、「小さく産む」ことと、「早産でうまれてくる」こととは、別の問題。しかし、「小さく産む」ことと、「早産でうまれてくる」こととは、別の問題。

早産とは、在胎週数(通常の妊娠期間+2週)で数えて22週〜36週で出産することをいいます。

お母さんのお腹の中でしっかりと育ち、赤ちゃんには元気に生まれてきて欲しいもの。日本の早産の頻度としては、赤ちゃんが生まれてくる中の5%程度。その内、自然に起こる場合が3/4で、残りの1/4は妊娠中毒症・胎盤早期剥離・前置胎盤・胎児仮死などのために人工的な早産になる場合を指します。

切迫早産とはその手前の状態をいい、多胎妊娠や妊娠中毒症、子宮筋腫などの合併症、感染症などの原因によって起こります。

切迫早産の兆候を経験した妊婦さんは全体の約15%。多くのプレママがその兆候を感じています。切迫早産の兆候を経験した妊婦さんは全体の約15%。多くのプレママがその兆候を感じています。

出血やおなかの張り、痛みを感じるなどの場合は、急いで病院へ。
適切な処置を施すことで、早産をくい止められます。

早産・切迫早産 こんな症状に気をつけましょう早産・切迫早産 こんな症状に気をつけましょう

早産の兆候を見逃さないように、こんな症状には気をつけましょう。早産の兆候を見逃さないように、こんな症状には気をつけましょう。


おなかの張り・痛みおなかの張りは妊娠後期からはよくあるものです。
その中で異常につながる張りの症状は
・10〜15分間隔の規則的なもの
・安静にしていてもおさまらないもの
・月経痛のような下腹部痛があるもの
これらの場合は要注意です。
下腹部痛・腰痛突然、おなかや腰に強い痛みが走って安静にしていても収まらなかったり、周期的に痛みがあるようなとき、出血を伴う場合は特に早めにかかりつけの産婦人科か病院へ。
妊娠中期の出血妊娠中期には生理的な出血はほとんどありません。
痛みがなくても、月経2日目くらいの量の出血ががあった場合は要注意です。すぐにかかりつけの産婦人科か病院へいきましょう。
おりものが多い妊娠初期と臨月の頃に増えるおりものは正常です。
妊娠中期〜後期におりものが多かったり、かゆみを伴うおりものなどの場合、感染症を起こしている可能性があります。特におりものに血がまじっている場合は要注意。すぐにかかりつけの産婦人科か病院へいきましょう。

切迫早産を防ぐ生活切迫早産を防ぐ生活

早産や切迫早産は妊娠生活の中で、ちょっときをつけているだけで防げる場合が多いです。早産や切迫早産は妊娠生活の中で、ちょっときをつけているだけで防げる場合が多いです。
もちろん、あまり神経質になってしまうと、かえって精神的な負担になってしまいますが、普段の生活に早産予防を取り入れていきましょう。

●●おなかに力の入ることは避けましょう●●

重いものを持ち上げたり,高いところにあるものを取ったり背伸びするとおなかに力が入ります。これは張りを助長させるので、できるだけ避けましょう。上の子をだっこするのも、おなかに負担がかかってしまいます。だっこは、すわってひざに乗せてあげるようにしましょう。

●●長い時間立ちっぱなしにならないようにしましょう●●

長い立ち仕事をすると、おなかに力が入ってしまいます。おなかに力が入ると子宮が収縮しやすくなり、早産や切迫早産の原因につながってしまいます。家事などまとめて一気にやろうとせず、休憩を入れながら少しずつやっていきましょう。少しでもおなかの張りを感じたり疲れを感じた時は、仕事が途中でも無理をせず、すぐに体を休めるようにしましょう。

●●冷えに注意!●●

体が冷えることで、おなかが張りやすいという人も。冬の寒い夜や台所、クーラーが効いた部屋やトイレ、フローリングの床など足元が冷える場所では靴下をはいたり、膝掛けを使い、冷えを防ぎましょう。

●●動きすぎ・過度な運動にも気をつけて!●●

長時間ショッピングにでかけたり、夜遅くまで遊びに出かけるのは控えめに。切迫早産の疑いがある場合は安産体操などの体操もお休みしましょう。

●●ストレスや働きすぎは大敵です●●

ストレスは母子ともに体へ影響を及ぼしてしまうもの。最近の切迫早産の要因として急激に増えている要因なのだそうです。特に仕事を持つ人に多く、産休に入るまでについ必死に働きすぎてしまう傾向があり、注意すべき問題に取り上げられています。赤ちゃんがお腹にいる間は、仕事もほどほどに。安静にしなくてはならない人は、病院にお願いすると診断書を書いてもらえます。

●●体を清潔に保ちましょう●●

妊娠中は抵抗力が減っていますので細菌などに感染しやすい状態にあります。風邪などの予防にもなりますので、体を清潔に保ちましょう。とはいえ、無理な入浴は厳禁。疲れている時は濡れタオルなどで体を拭く程度でもOK。周囲にいる家族に協力をお願いしましょう。

●●移動にも気をつけて●●

プレママは忙しい時期でもあります。妊娠・出産に向けての買い物準備や病院への検診、実家への移動など・・・しかし、疲れている時に長距離移動することが切迫早産を引き起こす場合もあります。体調を見て、安静にと言われている人は外出は気分転換程度に。お買い物は宅配サービスなどを利用するのもよいでしょう。

正しい食生活は、全ての源、なんですね。

つれづれなるままに・・・ちっさいメモ妊娠・子育て・出産についての、ちっさいメモ♪

早産には原因のあるものもありますが、兆候・症状のほとんど見られない早産も・・・いずれにせよ、出産週が近付いたら、入院準備、妊娠・出産準備は早めに済ませておきましょう。安静にしていれば、早産は回避できることも・・・