赤ちゃんのためにも家族の保険を考える
「保険を自分たちで考えること、それが家庭を築く第一歩。」結婚したての頃、そんなことを言われませんでしたか?結婚するまで、保険について考えることがなかった、という方は多いのでは?結婚を期に、パートナーの事、自分の将来の事を考え、自分たちで選んで決めた、という方もいれば、「ついつい後回しになってて・・・」と、今だに何の保障のない方も多いのでは、と思います。
保険に加入してないとダメということは全然ありません。義務でも何でもないんですから。保険を考えてみるっていうのが一番大切なんじゃないでしょうか。
新しい命を授かり、嬉しい事も沢山ありますが、不安も増えてきます。赤ちゃんの将来の為の学資保険や積立はモチロンですが、パパやママの保障も、もう一度見直すいい時期だと思います。パパやママに「もしも・・・!」があった時、小さな赤ちゃんに安心して生活してもらえるような保障を考える。
家族の誰か1人でも病気やケガになったら、大変!だけど、そんなに沢山はお金をかけられない・・・最近では、様々なタイプの保険が販売され、それらの比較サイトなどもあります。
沢山あるから迷ってしまうし、将来どんな風になるかなんて、なかなか考えられないものだけど・・・赤ちゃんが生まれたのを機会に、是非一度検討してみては、いかがでしょう?
もしも!・・・の時のために頼れる保険を
たとえば、一家の大黒柱のパパに対する保障はしっかりとしているものがいい・・・
入院費用は、入院1日目から出るほうがいい・・・
などなど。
家族の「もしも・・・!」を考えた時、役に立つ保険を選びたいですよね。だけど、出費がかさむこれからの生活、支払うお金は安く済ませたいし・・・と、悩みは多いと思います。
保険に悩んだら、一番シンプルなタイプを選んでみるのもひとつ。
まず加入してみることで、自分たちに合っている部分や不必要な部分などが実感できる場合があります。その際、必ず後から更新が簡単なもの、変更・追加が可能なものを選びましょう。
払う料金が上がるものを選ぶ?上がらないものを、選ぶ??
このご時世、将来どうなるのかを見通すのは、とても難しいですね。お金だって、いつ、どんな風に必要になるかを考えるのは、なかなか難しいですね。少し前まで保険は、年齢が上がっていくにつれて、支払う料金も上がっていくのが普通でした。それは、年を重ねるごとに、かかる病気や入院費などが上がるケースが多かったから。つまりは、年齢が上がるにつれて、得られるお金は減り、必要となってくるお金は増える、と考えられていたのです。現代では・・・一概には言えませんよね。
ですので最近では、「支払うお金が上がらない」をうたい文句にした商品も増えています。これらの商品は反面、カバーしきれない治療費や入院費もあり、高齢になってから受け取れる額も小さい場合もあります。まずは、どちらのタイプにする?から検討してみるのも、いいかも知れませんね。
考えるのが面倒!・・・ならば「家族型」。
色んな保障を考えて、支払うお金を考えて・・・もう、面倒臭くなっちゃった!という場合は、家族型を選んでみては?パパの保険に追加で入れたり、もともと組み入れられていたりする商品もあります。まとめると、支払うお金も安くなる場合も。
積み立て型だと、嬉しい。
昔の保険は「掛け捨て」と呼ばれるタイプがほとんどでした。「掛け捨て」とは、全く病気などをせず、入院費などを受け取ることがなかった時、支払ったお金が返ってこないタイプ。つまりは、健康で過ごしてしまうと、無駄になってしまうというタイプでした。以前はほとんどがこのタイプで、「お守り代わり」でした。最近では、健康に過ごすと支払ったお金が積立金として返金される商品も。これだと、無駄がありませんね。
プラスアルファも、見逃せない!
例えば旅行の際の保障がついている商品、お店の商品を壊してしまった時に保障しれくれる商品など、プラスアルファの保障やサポートも見逃せません。特に、よく海外旅行に出かける家族で、毎回の旅行で考えずに海外保険に入っている、なんて事、ないですか?一度に支払うお金は少額でも、人数が増え、回数が増えるごとに、意外と出費してしまっている場合があります。これらも併せてサポートしてくれる商品なら、ちょっとした出費も抑えられて、安心ですね。又、赤ちゃんは旅行や海外など、ちょっとした環境の変化で病気になったり、体調を崩したり、しがち。旅行などの際にも安心できる保障をつけておくと、良いかも知れません。
もちろんどれも、商品によって保障内容などが異なります。しっかり検討する事が大切ですね。又、現代には「ファイナンシャルプランナー」という、保険商品などの提案をしれくれる専門家も。これだけ沢山の商品がある中、自分では選べない・わからないという方のお手伝いをしてくれます。保険を扱う会社だと、自社製品の中からの紹介はしてくれますが、専門家は全ての会社のあらゆる商品の中からチョイスしてくれるので、家族の希望にぴったり合った商品に出会う事ができるかも。
又、「何が何だかさっぱりわからない!」という方にも、保険の基礎知識からしっかり説明してもらえる、というサポートも。現在加入している商品が家族のライフスタイルに合っているかどうかを調べてもらう事もできます。無料相談をしてくれる窓口などもありますので、わからなければ、まずは無料相談してみるのも、良いかも知れませんね。
人生の先輩・両親に話を聞いてみましょう
保険、どれにすればいいか迷ったら・・・自分たちのお父さんやお母さんに聞いてみるのもいいでしょう。
自分たちのお父さんやお母さんたちの時代に比べ、現代の保険事情は随分変わっています。ですので、「この商品どう思う?」なんて聞いてみても、わからないかも知れません。
だけど・・・
子供を育てるのに、いつ・どんなお金が必要だったか?
こんな時、保険が役に立った・立たなかったという話をしてもらうと、参考になります。
人生の先輩の意見は大変貴重。迷ったら、是非参考にしてみましょう。
自分たちの生活を考える上でのきっかけにもなると思います。
つれづれなるままに・・・ちっさいメモ
生命保険や傷害保険、積立タイプや掛け捨てタイプ、今では日本の保険会社や外資系の保険会社がいっぱい。
一時期売れた郵便局の保険なんて、実は元々は外資系の保険会社の商品だったりするもんです。最近では細かく必要・不必要を選んで保険を決められるところもあるので、先端医療に対応しているタイプの保険や持病があっても加入できるタイプの保険も参考に家族みんなで話し合ってみるいいチャンスかもしれませんね。