つわりと上手につきあう(私の場合)
妊娠5週頃から妊娠によるつわりは始まります。
ひどくなるのは、妊娠6〜7週頃で、12週頃にはおさまるケースが多いです。
しかし、その症状はとても個人差がある、というお話を書きました。
ただ、知っているのと知らないのとでは、対処の仕方が違うと思うのです。私も、自分のつわりの状況がわかるようになってからは、心身ともに少し楽になりました。
なので、ここでは私の場合のつわりの状況、書いていこうと思います。ご参考にしてください。
私のつわり症状 | ||
日程 | 妊娠5週目あたりから | |
食事 | おかゆ・ナムル・冷製パスタ・たまごパン・うどん などを好んで食べてました。 | |
嗜好品 | チョコレート・キャンディ・ポテトチップ などを好んで食べてました。 | |
症状 | 軽度 | 普段の生活の近い動きができる 食欲も普段と同じかそれ以上にある 家事も問題なくこなせる 犬の散歩もゆっくりと時間をかけて遠くに行ってもOK 掃除・洗濯も問題なくできる 美味しい食事の準備もバッチリ 時々疲れる程度 日課の毎日の運動もできる |
中度 | 午前中動けないで休んでても、午後からは元気 食欲もまあまあ心配なくある 時々疲れて横になる程度 家事は時々動けるときにする程度 近所だけなら犬の散歩もOK 日課の毎日の運動も時々動けるときにする程度 | |
重度 | 朝、布団から全く起き上がれない 食欲が全くない・何が食べたいのかもわからない とにかく気分が悪い 横になってる時間のほうが長い ずっとこのままかと思うと気が滅入る |
妊娠によるつわりの対策と心構え
つわりの時は・・・
上の表でまとめたように、私にはローテーションで軽度・中度・重度のつわり症状がありました。
昨日はすっかり元気だったのに、今日は何もできない・・・なんてこともしょっちゅう。
それも、そのローテーションに気がつけば、「あ、今日は重度の日。もう何もしないで大人しくしていよう」とか「あ、今日は軽度だ。たまっている家事をまとめてしてしまおう」ていう風に、生活しやすくなりました。
自分の体調を知ること、状況を知ることも、つわりの対策につながるのではないでしょうか。
つわり対策のお薬
つわりが辛いようなら、お薬もあります。私も知らなかったのですが・・・病院で「日常生活に支障がでます」と伝えると、処方して下さいました。(注射も打ってくださいました)お薬に抵抗がある人もいるかもしれませんが、あまりにも辛いようなら、病院で相談してみるのも良いと思います。
つわり対策のお薬としていただいたのは・・・
・ビオフェルミン
・酸化マグネシウム
・ダクチル
の3つ。この内、上の2つは便秘解消のためのお薬。
妊婦さんは、便秘になりがちですが、その便秘がつわりの症状をひどくするのだとか。
あと、ダクチルというお薬は、子宮の筋肉の緊張を和らげるお薬だとか。切迫流産などを防ぐ効果もあるそうです。
つれづれなるままに・・・ちっさいメモ
つわりは妊娠中でも一番つらい時期かもしれません。家族の理解や手伝いがなければなかなか大変なもの。周囲のみんなに協力してもらいながら、乗り越えていきたいものですね。
あと、出来ればつわりの時期も楽しめれば、と思います。だって、つわりの時期が終わったら、あとはしばらくの間「赤ちゃんのための食事」を心がけねばなりません。今だけ、好きなものを好きなだけ食べていい特別な時期。自分をうんと甘やかしてやっても、良いと思うのです。
ただし、飲酒・喫煙には要注意、ですよ!