毎日の暮らしで起こる肌トラブル(あせも・おむつかぶれ・寄生菌性紅班)|妊娠☆子育てnavi【育児編】

毎日の暮らしで起こる肌トラブル(あせも・おむつかぶれ・寄生菌性紅班)

生まれすぐの赤ちゃんの肌は、とても皮脂量が多く、脂っぽい状態。

これはお腹の中の時に受けるママの女性ホルモンが影響しています。生まれてからは影響を受けなくなるので、皮脂量は急激に減っていきます。そうなることでこの頃特有の肌トラブルも増えてきます。

赤ちゃんの成長と皮膚トラブルの表

ここでは特に、あせも・おむつかぶれ・寄生菌性紅班の症状とケア方法をまとめています。

あせもあせも

汗を大量にかいたり、汗の出口が角質や汚れなどでふさがれてしまっていて皮膚表面へ排出されない場合に起こす炎症で、赤いぶつぶつが出て、かゆみを伴うこともあります。

赤ちゃんはとっても汗っかき。汗をかいて体温調節をしているのです。ですからちょっと暑いとすぐに汗をかきます。又、汗の出る腺が大人と同じだけの数なのに対し、体の表面積は小さいため、汗腺の密度がとても高い状態。あせもは特に、夏の暑い時期に多いですが、最近では冬でも暖房や厚着のさせすぎによってあせもになる赤ちゃんが増えてきているそうです。

あせものケア方法あせものケア方法

まずは、あせもを作らないようにしてあげる環境作り。あせもを作らないためには、汗をかくような状況下におかないことが大切です。夏はクーラーを使い、こまめに温度調節をしてあげましょう。冬もあまり厚着をさせすぎない。大人より1枚少なめ、を基本の目安としましょう。

また、体を清潔にしてあげることで予防でき、さらには症状の悪化を防ぐことができます。

「汗をかいたな〜」と思ったら、お風呂やシャワーなどで流してあげたり、清潔なタオルで拭きとってあげるようにしましょう。汗は放っておくと雑菌の繁殖などを起こし、免疫力の弱い赤ちゃんの肌に良くありません。(ただし、皮脂量を過剰に奪い取ってしまうほど、一日何度も石鹸で洗うのもNG・・・難しいですねぇ。)あせも予防に効果がある沐浴剤なども効果的。

外出先など、すぐに涼しい場所が見つからない時などは、綿タオルなど汗を吸い取るものを背中に挟んでおき、それを抜き取るだけでも効果があります。それでもあせもができてしまったら、まず赤ちゃんの体温を下げてあげましょう。涼しい環境にしておくと、数時間でひく場合もあります。

おむつかぶれおむつかぶれ

おむつかぶれとはオムツにおおわれた皮膚に起きる炎症。医学的には「おむつ皮膚炎」といいます。おしり全体が赤くなったり、ポツポツとあせものような湿疹として現れる症状も。かゆみや痛みを伴う場合が多く、悪化するとただれて血がにじんでくるケースにまで。

ウンチの中の酵素が原因で起こる場合が多いので、特に赤ちゃんが下痢のときにできやすいです。又、ウエストや太ももの周りなど、カバーやギャザーがあたる部分での皮膚炎も、おむつかぶれです。あせもやアトピー性皮膚炎との違いは、炎症がおむつのあたっているところだけに起こる、ということ。ただし、夏場はおむつの中もあせもができやすく、実はあせもだった・・・!という場合もよくあります。

赤ちゃんのこんなしぐさは、おむつかぶれが起こり始めたサイン

  ・おしりをふいたら嫌がって泣く
  ・お風呂の際に、おしりにお湯をかけたら嫌がったり泣いたりする
  ・おむつをはずすと、おしりに手をやったり掻いたりする

おむつかぶれのケア方法おむつかぶれのケア方法

まずは炎症が起こらない環境にしましょう。ウンチが出たら、すぐにおむつを取り替えます。おしりにウンチのついている時間をなるべく短くしてあげると、かぶれはできにくくなります。おむつを変える際に、濡れタオルなどで、おしりを拭いてあげるようにしましょう。ゴシゴシこすらず、きれいに拭ければ大丈夫なので、綿棒などで細かくこする必要はありません。

拭いた後に保湿ローションやクリームなどをつけてあげると炎症の予防になります。炎症が起こってしまった際も、おしりを清潔にしてあげるようにしましょう。おむつを替える際、洗面器等にお湯をため、部分洗いをしてあげるなどの対処も効果的です。入浴の際、炎症が起きていても石鹸の使用は問題ありません。

乳児寄生菌性紅班乳児寄生菌性紅班

別名を「カンジダ性おむつかぶれ」とも言います。カンジダ菌というカビ(真菌)によって起こるおむつかぶれのことを言います。

普通のかぶれと症状が似ていますが、カンジダ菌による場合、おむつでこすれない部分も赤くただれてしまいます。赤い小さいプツプツがたくさん出たり、皮がむけるのが特徴です。

乳児寄生菌性紅班のケア方法乳児寄生菌性紅班のケア方法

普通のおむつかぶれ同様、おしりにウンチのついている時間をなるべく短くしてあげることがとても大切。カビ菌が原因なので、清潔にするだけでは治らず、抗真菌剤を塗布しなければいけません。早めに病院へ。

つれづれなるままに・・・ちっさいメモ妊娠・子育て・出産についての、ちっさいメモ♪

赤ん坊の肌と言えば、つるつるぷるぷる、悩み知らずの憧れ肌・・・のイメージですが、実は肌トラブルは多いもの。赤ちゃん(乳幼児・乳児・新生児)の肌トラブルといえば、湿疹・ざそう・脂漏性・アトピー・アレルギー・あせも・おむつかぶれ・寄生菌・日焼けなど・・・多種多様。

ママは赤ちゃんの肌と自分の肌のスキンケアーも大変!又、妊娠・出産を経験したママの肌もトラブルが増えてしまうもので、アンチエイジング・美白・毛穴ケア・しみも忘れずに!ベビーが小さいころは、ママはとっても忙しいのでスキンケアはシンプルなものが、おすすめ。お母さんのためのコスメ人気ランキングや口コミで情報収集、してください。