1歳6か月のこんな「困りごと」|妊娠☆子育てnavi【育児編】

1歳6か月のこんな「困りごと」1歳6か月の こんな「困りごと」

1歳半・・・

正直、その年齢になるまでの18か月、あんまり「大変だな〜」ということがありませんでした・・・
ありがたいことに、「育てやすい」ベビーだったんでしょうねぇ。
男の子のわりにおとなしいし、あまり重い病気にもかからなかったし・・・
この時期のベビーの成長の特徴として、

1歳半になると・・・1歳半の頃の特徴
・1歳4か月:○睡眠リズムが安定し、1日のスケジュールが確立してきます
・1歳5か月:○思い通りにならないとかんしゃくを起こしたりします
・1歳6か月:○なんでも自分でやりたがるようになります

というのが、一般的のようです。

確かに、確かに!というのもがほんとに多い。
そういう事例って、知識として知っているだけで、「ああ、うちの子もそんな時期になったんだな」って思えて、 新米ママには心強いんじゃないかなと思います。

また、この時期は特にベビーの成長速度に個人差が強く表れる頃かなとも思います。
同じ時期に生まれたあの子はもうあんなことができるらしい・・・
こんなにおしゃべりができるらしい・・
こういう小さな個体差に、新米ママはどうしても悩んでしまうと思います。

こういう個体差についての問題では、
「それは個人差の範囲内か、病気・異常なのではないか」ということだと思います。
悩んでしまった時はいろんな人に聞いてみたり、ネットを使って情報収集も、1つの手だと思います。
特に自分の母や義母。先輩ママやママ友と話をするだけで、安心できる場合だって、たくさんありますよね。

「遊び食べ」は、必要・・・?「遊び食べ」は、必要・・・?

我が家では、長らく「遊び食べ」をさせませんでした。
現在、市役所などで配られる育児書にも、「1歳頃から遊び食べは必要です」といった文言が入っています。
でも、我が家では旦那様と相談した結果、「自分たちのストレスが大きい」と、遊び食べはさせませんでした。 幸い、1歳半になるまで、黙って大人に食べさせられてくれてました。

だけど・・・

それは突然やってくるんです・・・「なんでも自分でやりたいのだ!」

1歳半、なんでも自分でやりたいのだ!!

暴君は、「そんなん簡単や」と言わんばかりにスプーンをふりかざし・・・
あちこちにぼろぼろこぼしなが、時には思い通りにならずかんしゃくを起こしつつ食事。
当然顔や服はもちろん、机も床もどろどろ・・・

かといって、大人が手伝おうものなら、泣いて暴れてさらに大変な状態に・・・

そこで、我が家の結論。
「遊び食べ、放っておいても時期は来る」です。

とはいえ、それはそれ、1歳半。
あっという間に上手にスプーンも使えるようになりました。
ほんとにあちこち大変だったのは、1週間くらいかな・・・
あとはちょっとずつ、ほんとに上手に食べ物を口に運べるようになっています。

遊び食べの時期に役立つアイテム遊び食べの時期に役立つアイテム

遊び食べがいきなり始まった時期に、我が家であわてて買い足したアイテムは以下です。
・シリコンマット:お皿やお椀が滑らないので、ベビーも食べやすそうです。
・シリコンスタイ:それまで布製のスタイでしたが、食器と一緒に洗えて便利
・やや大きめのお椀:食品を半分以下にすると、こぼれる頻度が減りました

遊び食べの時期は、ほんとママにとってストレスになると思います。
「そんなに長く続かない」「やれる範囲で」と、ママも気楽にかまえていられると、いいですね!

成長の証!?・・・夜泣きに、かんしゃく。成長の証!?・・・夜泣きに、かんしゃく。

遊び食べ同様、1歳半の頃にベビーに起こった変化が夜泣きと、かんしゃく。

どちらも正直、これまでなかったので、戸惑いました。

まずは、夜泣き。

私、夜泣きってもっと小さい頃になるんだと思ってたんですけど・・・
意外と1歳半〜2歳頃に始まる夜泣きは多いみたいです。

1歳半頃の夜泣きは、声も大きいし、何かを訴えているように強く泣くので、ほんとに体調が悪いのか、何かに怒ってるのかな・・・ と不安になります。

我が家のベビーは特に、
・旅行、実家など、環境が変わった夜
・その日、何か新しいことがあったり、忙しかった

には、夜泣きをしました。
30分〜1時間、時にはベッドに座ってしまったり、父や母の名前を呼んだり、たたいたり・・・
ほんとに「何か嫌なことしてしまったかな?」「お腹でも痛いかな??」と悩みましたが、 私の場合、ベビーに聞いてみたりしました(笑)

「頭痛いの?」「お腹痛いの?」

もうこの時期になれば自分の体調の悪い箇所くらい言えるかな、と・・・。

あとは頭をなでたり、「うんうん、そうやね」など、簡単な言葉を繰り返したり、短い歌を繰り返したり。 ベビーも大きな声で泣いている時は周囲の声が聞こえてない場合もあります。 やや落ち着いた時に優しく声をかけてあげると効果がありました。

かんしゃくも同様。

これまであまり怒ったりしなかったベビーも、だんだん自我が芽生えるのか・・・
嫌だったり、されたくない行為や言動にかんしゃくを起こす行為が増えました。

これも、「ベビーにはベビーの考えがあるんだな・・・」と、冷めた目で暖かく見守るよう心がけました。

つれづれなるままに・・・ちっさいメモ妊娠・子育て・出産についての、ちっさいメモ♪

ただただ自分たちの思うように育っていたベビーに自我が芽生え始め・・・
正直「めんどくさいなぁ」と思ったりしてしまう、このころ。
そういう気持ちって、いくらママだから、パパだからとは言え、あると思うんです!!
愚痴や悩み、現代ではインターネットの口コミサイトなどを参考にしてる人も多いようです。
同じ時期のベビーを持つママさん同士って・・・やっぱり頼りになりますもんねぇ。
女子は特に、「話を聞いてもらうだけですっきりする」ってこと、ありますし。